珠洲市の観光地紹介

石川県金沢市から、のと里山海道を車で約2時間半、私の愛してやまない珠洲市があります。こんな魅力たっぷりの珠洲市を「釣り船遊漁船シーク号」のゆっくりとした釣りの時間だけで帰るなんてもったいない!そんな珠洲のオススメの観光地を石川県珠洲市の釣り船遊漁船シーク号船長:高根ダイスケがご紹介します。

ここには都会の騒音や雑踏は聞こえない、奥能登の優雅な自然がくれる、ゆっくりと流れるような「あなただけの時間」があります。

見附島(軍艦島)

能登 見附島(軍艦島)

見附島(軍艦島)は引き潮の時には歩いて近くまでいけます!

私の地元石川県の能登半島の先端、珠洲市の鵜飼海岸の見附島は、別名軍艦島とも呼ばれ、奥能登を楽しむ代表的な観光地の一つです。

周囲約400メートル程あるそうで、海面から30メートル近く立ち上がるその姿は、軍艦と呼ぶにぴったりな、圧倒的な迫力があります。

この見附島(軍艦島)までは歩いて近づけるように踏石が並べられていますので、引き潮の時間帯は島のすぐ近くまで歩いて行くことが可能ですよ。

その近くから見た見附島(軍艦島)は必見です!

揚げ浜塩田と道の駅「すず塩田村」

奥能登遊漁船シーク号珠洲すず塩田村道の駅

揚げ浜塩田と道の駅「すず塩田村」は私の実家の近くにある、江戸時代から伝わる「揚げ浜式」での塩の製造の過程を見たり、塩つくりを体験できる観光地です。

個数限定ですが、もちろん揚げ浜塩田でつくられた塩を購入できます。
そしてこの道の駅「すず塩田村」の塩ソフトクリームは外せません!塩味をアクセントとした濃いミルク味は絶品です。

能登半島の最北端 禄剛崎

能登半島の最北端禄剛崎

禄剛崎は広大な大海原を見渡せる景色と心地よい風が素敵です。

シーク号が出発する狼煙漁港の横にある狼煙道の駅から見える丘を登ると、そこは石川県の最北端禄剛崎があります。
広大な大海原を見渡せる景色と心地よい風が海の香りを運んでくる特別な場所です。

この景色の足元には能登の荒波によって作られた「鬼の洗濯板」と呼ばれる平らな岩場が広がっています。
ここに来ると物思いにふけってしまいそうになるんですよ!